モロニィPB社の大規模なWindows10アップグレードプロジェクトは、大小おおよその、この手のありとあらゆるトラブルが発生。社内選抜のパソコン先生が東奔西走のズタボロ雑巾と化した。
社内Windows10アップグレードプロジェクト
モロニィPB社でWindows10にアップグレードしたときの話。 わが社は、手書きなどを含めた昭和系アナログ偏重スタイルを強固に維持している関係上、ネットを余暇の主戦場にする「パソコン先生」の比率がモーレツに少ない。 そんな環...
そして混乱ののちに、1か月以上をかけてプロジェクトは完了した。完了した、というよりは完了させられた、という表現の方が正しいのかもしれん、すごいイミフ。
以外にも、うちの部署の上司もパソコン先生に抜擢される候補だったらしい。なぜ本採用とならなかったのか聞いてみると、
上司「オレは初期の Mac OS しか知らねぇ。Windows は門外漢だからサッパリパリ。っていったら、外された。」
とのこと。逃げ口上としてどうなんだ、てか Win7 フツーにバリバリ使えてんじゃん、てな具合でいまいち納得できないものの、とにかくなんだつまんねぇ。
で、ワシのPCにもトラブル
そんな上司から、ワシの使っているPCが社内で1、2を争う低スペだと告げられたのがアップグレード最中の出来事。なんとかしてくれと泣きついたら、今までが今までだから諦めろ、てな具合。
これすなわち、メモリ2GBで Windows10 を戦えということ。モロニィPB社だからこそできる、ぶっとんだ倫理観を下地にしたお達しとはいえ、いくらなんでも無理ゲーがすぎる。本気でいってんのかテメー。
「でぇじょうぶだ!おめぇならできる!」
入社以来、片手で数える程度しか聞いたことのない「励ましのお言葉」に、とびきり悪い意味で身震いするワシ。
結局、PCの交換は実現できそうにないことを認め、2GBの環境を受け入れるしかねぇ。この不肖周防明良。モロニィPB社の更なる発展のため、身を粉にして2GBで戦っていく所存であります(棒読み
- Outlook 起動
- Excel 起動
- Edge 起動
- Acrobat きd
Win10 「メモリ不足です(ディンッ」