重い腰を上げて台所の調理器具を断捨離、もとい処分していく。
どうにも最近、自称ミニマリストとしての手段と目的をはき違えた感が否めないエクストリーム処分コマンドをヤケクソ気味に連発中。
今後必要な代物もノリや勢いで処分したあげくに泣く泣く買い戻す、という労力もお金も失うミニマリスト喜劇を自然に展開しちゃうのではないか。そんな期待と不安が50:50であります。
まずは現状を把握
- 大小さまざまな、加えて非常にトリッキーな形状をしている調理器具の数々。
- S字フック一辺倒のレイアウト。
- カラーコーデの斜め下極まるハイセンス。
といった具合で、自身にダメ出しをさせると全くもってキリがねぇ。
なもんで、とりあえず四の五の考えず、テケトーに「もっとも使い道がなさそうな、優先順位の低そうな」調理器具をピックアップ。もったいない精神を盛大に吹っ飛ばしながら、ノリと勢いで処分する、そんな流れであります。
選ばれた鉄フライパンと、その一味
- サイズがデカい
- 油とガスを使うという貧乏生活からは考えられない贅沢
- その油がきったねぇ
- 黒光りした、実にふてぶてしいビジュアル
などなどの十分すぎる理由から鉄フライパンと、その一味(菜箸など)が選出された。鼻息の荒いノリと勢いなもんだから、選出、即、処!…といったところ。
今後は、炒め料理を含めたフライパン関係の調理一切と無縁の生活を強いられることになるものの、被害者はワシひとりなので何の問題もない。
これで別件と合わせて、ガスを止めれそうです。