前回、悩みに悩みぬいて、とっても不本意だけれども非常に難解な本を選択してみたワシ。大体の集計が終わったあたりで、上層部は悪い意味で期待を裏切られた、じくじたる思いだ、と怒りと呆れで感情がいっぱいだという。
上層部が並みいる自己啓発系、難解系に「マンガで分かるシリーズ」を紛れ込ませた理由は、単純に活字が苦手な社員のためとのこと。ワシらのような、学の無いアチャーな社員に寄り添った格好ではある。
しかし、だからといって大半の人間がマンガシリーズをチョイスするとは一体全体なにごとだ！ てか、この統制されたような足並みそろえた動きはなんだ！なんなんだ！ てな具合で、相当お怒りの様子。
ワシの悪い予感は見事に的中したものの、それを聞いたアチャーな社員達の「えー」「なんでー」「めんどーい」感が上層部の血圧を更に上げることはコレ必死。
ワシもマンガにすれば良かったでしゅ。
