月曜日なみに、あるいはそれ以上に憂鬱な曜日

 月曜日。

 それは、学業なり仕事なりの週はじめを意味し、多くの人にとって憂鬱なスタートとなる悪魔の曜日。わざわざ、サザエさん症候群と俗称が付けられてしまうぐらいには。

サザエさん症候群(サザエさんしょうこうぐん)とは、日曜日の夕方から深夜、「翌日(月曜日)からまた通学や仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になり、体調不良や倦怠感を訴える症状の、日本における俗称である。
出典)Wikipedia

 また、世界的には「ブルーマンデー症候群」として広く認知されているとのこと。

 やはり、遊びや趣味といったリフレッシュ度合いが非常に強い日曜日との落差が強烈なこと。そして、その週末から単純計算でもっとも遠い曜日であること。

 それらが合わさって、この月曜日というクソを際立たせているのだろうと推察する。

 で、個人的なお話。

月曜日に匹敵する、または凌駕する土曜日

 それが土曜日。

 なぜかといえば、それは交通量の超がつく少なさ。薄給に加えて、休日数も多いとはいえないブラックな我が社にあって、土曜日の低交通量はメンタルに大きなダメージを与えてきやがる。

 「土曜日ってヤツは、世間一般的には休みなんだなぁ…」

 と思わず愚痴がこぼれてしまう。それほどに、普段の渋滞っぷりがウソのように通勤路はスイスイ快適。通勤時間は驚きの半分程度で、妙な空しさがわいてくる次第。

 いくら「明日は日曜日」というポジションにある土曜日であっても、仕事日であるという現実はどうにもならない。

 

 てなわけなんで、最近は労基法を盾にとってヤケクソ気味に有休をバシバシ取得しちゃってる勢い。誰も俺を止めることはできねぇ。