わが社のろくでなし系ゲームセンター仲間が肩を落としていた。
なぜかといえば、今月に入ってからゲームセンター内の「喫煙ルール」が変更され、特定のエリアでしか喫煙を認められなくなってしまったからのようだ。
そして来月からは店内喫煙も禁止となるようで、彼のみならず、喫煙者の方にとっては、まさに死活問題といえるだろう。
また飲食店の喫煙も「原則」屋内禁止となる見込みだという。
彼の憤りは珍しい
今回、肩を落としているゲームセンター仲間の彼は、普段、感情をそこまで表に出すタイプではない。にもかかわらず、喫煙ルールの全国的な厳格化について、珍しく強い憤りを見せていた。
しかし、悲しいかな。
現在のタバコに対するイメージと、それを規制しようとする世の動きというのは一貫している。喫煙できる場所は狭くなっていく一方で、喫煙者に配慮した取り組みは、ほとんどない。
もうこなってしまっては、喫煙者に対する人権は、はく奪されたも同然。観念して禁煙しようぜ、と彼にいうと
彼「やめん！」
ワシの目から見て、少なくともウチの会社の喫煙者は筋金入りのようでプチ尊敬。
とは言え、ゲームセンターという場所は
しかし、根本的な話として、ゲームセンターという場所で「屋内喫煙を禁止」して、果たして顧客離れが起きないのだろうか。
くわえタバコと相性のいいゲームは存在し、ワシのやっているネット麻雀なんかは、その最たるもんだと考えている。
なので、もし減少加速がつきすぎて潰れてしまったりなんて展開になろうものなら、雀士という肩書も下ろさなければならなくなってしまう。
ボンビーマンのワシは振れる袖がないんだから、マジ頑張ってくれ、ほかの客。
