メルカリ初出品

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 メルカリさんに登録した理由。

メルカリに登録した理由
 ネットフリーマッケットアプリの王、メルカリ。 非上場 設立10年以内 時価総額10憶ドル超  この3つの条件を満たす企業を「ユニコーン企業」と呼ぶ。  そして、このユニコーン企業としての厳しい条件を満たす国内唯一の...

 そんな流れで、家の中のいらんものを処分するついでに、小銭もゲット。ただ捨てるよりもお得お得ゥ、という割とロクでもねぇ理由でございます。

 しかし、メルカリさん。聞くところによると、とんでもねぇ歴戦のプロハンター、つかプロハンが日夜しのぎを削るサバンナだとかなんとか。ネットを見ても、その手のエピソードに事欠かないご様子。

 いきなりチョイひるんでしまったものの、はてさて実際のところはどうなのか、とにもかくにも初出品です。

洗礼を受けるワシ

 出品した不要物に、2000円の値札をつけたワシ。文明の利器たるスマホを持たない勢の身。出品するにしても、デジカメに、照明に、SDカードに、手ブレに、とってもめんd

 

 「こんにちは!1000円なら買います!どですか!?」

 

 出品後わずか1分のアクション。原住民、じゃなくてプロハン。評価ゼロのクソ初心者に挨拶代わりの洗礼をぶちかます。

 もうなんかいきなり面食らってしまったワシ。そもそもメルカリサバンナで「初心者」もクソもあるか。食うか食われるかの世界でしかねぇじゃねーか。甘えんな!そして落ち着け、落ち着くんだ!

 しかし、事前に相場を確認してからの2000円設定なだけに、プロハンの要求は無茶ぶりが過ぎるのではないか。コメントと同時についた「1つのいいね」も、なんかよく分からんが気になるところ。

 で、

コメントを返してみた

 色々考えたすえに、

 「あいだをとって、1900円でどですか?」

 我ながら、こんなんで譲歩したつもりなのかというナメたコメント。つま先分だけ歩み寄った感じだろうか。結果、

 

 プロハンからの返信はなく、いいねも消えた。

 

 プロハン、先制のジャブ対応でコイツはダメだと判断したのか、すぐさま見切りをつけ、ほかの狩場へ移動したのだと思われる。

 速い、速すぎる。

 値切り、労力以外はタダにせよ、プロハンの速すぎる動きに再度面食らってしまったワシ。しばし唖然。

結果

 一応、その後は3日程度をかけて売買が成立。金額は2000円で、当初の見込みどおりにはなった。それにしても、

 

 伝え聞くメルカリのプロハン伝説は真実だった…

 

 大げさなんだけど、まさに狩場に小鹿が紛れてこないかプロハンたちが待ち構えている、そんなサバンナ。今回、学んだことは以下。

  • 短期決戦はしない
  • 売れなくてもいいと構える
  • プロハンの理不尽に屈しない

 しばらくメルカリサバンナとは距離を置く所存。君子危うきになんとやらなんだ。

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