小さい財布へ変えるための大きな障害

必要最小限のカード、紙幣、コインを

必要最小限のサイズに設計された財布へ

もうボクたちに、分厚く重い財布は必要ない

必要なのは、本当に必要だったのは必要最小限という名の機能美

 

 てな具合で、なんかよくわからんキャッチから始まりましたけども、今流行の小さな財布が気になっているワシです。ちょっとどころか、かなり出遅れまして、今さら感がすごいのなんの。

 

 小さな財布というのは、

  • お札やコインが必要最小限しか入らない、
  • ギリギリの寸法を詰めたギチギチ財布で、
  • 電子マネーやクレジットカードを駆使するような
    使い方をしないと使い物にならない、

 そんな次世代のピーキーな財布であります。普段から、クソださショルダーを担いだ難ありシルエットに、ちょっぴり不満をおぼえていたワシ。

 軽やかでスマートな手ぶらスタイルの新人類を目の当たりにして、それいい!ワシもそれやりたい!と触発されたワケなんですな。超単純。

 

 で、自身の財布を確認したところ、

分厚く、そして重い。

現実は厳しい、特にカード

 ミニマリストになる過程で、もっとも重要なのは「断捨離」における「捨」の部分。つまり、1にも2にも捨てること。

 この長年使い古してきた財布には、12枚ものカードがぎっしりと詰まっていて、こんなんでは小さい財布なんざ10年早い。てか、小さい財布は、せいぜい5~6枚程度が限度で、この倍も持ち合わせていることになる。

 小さい財布を2つ買って解決、アホな。

 てなわけで、今後は小さい財布のためにカードを盛大に処分していく所存。前途が多難すぎて困る。