コロナショックでトイレットペーパーが即死#2

life

 あいかわらず、トイレットペーパー調達に失敗続き、思わずガチ真顔なトイペ難民でございます。

 

 騒動になってからの動き、我ながら遅きに失した感アリアリで、立ち寄った店で空になった棚を凝視して軽く絶望、そして後悔と反省。この一連の流れは、もうテンプレのような様式美となっちょりまして、安全圏でなくとも見る方はとても面白いのではないでしょうか、ほっとけ。

 さらに追い打ちをかけるように立ち寄ったスーパーで異変。いつもは潤沢な在庫を抱える「味噌汁コーナー」で、いくつかの棚が空になっていたことを発見。小規模とはいえ、日持ちする食料品の争奪戦までもが始まってしまった様子。

 トイペ難民のみならず、味噌汁難民にもなってしまうのか。その不安が脳内をよぎった時、思わずインスタント味噌汁に手が伸びた。普段買うことのない味噌ブランドだろうがおかまいなし、背に腹は代えられん。

 これはもう、ちょっとした避難生活に近いのではないかと気分がすっかり滅入ってしまった。

 

 またこの時期、盛大な花粉症シーズンとかぶっているからか、くしゃみや鼻水といった症状で風邪なのか花粉症なのかコロナなのか素人目には判断が難しいこと。

 一応、コロナの症状としては、

  • 一般的な風邪の症状
  • 発熱
  • 強いだるさ
  • 息苦しさ

 といったものらしく、見事に風邪や花粉症とかぶってしまっている。特に「一般的な風邪の症状」については、アバウトすぎて線引きが至難。物資不安と健康不安を抱え、外界は花粉野郎も含めて敵だらけの状況では「引きこもり」こそ最適解。

 つか、引きこもりはワシにとっては平常運転なもんで苦はない。はじめて「陰キャ」というものに感謝したかもしれん。

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