スポーツジムにおけるコロナショックの影響

 引きこもりを自称するワシにも、リア充的な、または意識高い的な習慣がある。それが、タイトルにあるとおり、まさかの「スポーツジム通い」だ。週2日、心地いい汗をかいている次第。

 このことは少なくとも、会社の「ろくでなし仲間」には大いに驚かれた。彼らがいうには、

 「とてもジム通いしてる人間の身体じゃねぇ!」

 とのこと。つまり、習慣付いているにもかかわらず、まるで成果の出ていないワシのヴィジュアル面に苦言を呈した格好となる。泣くぞ。

 

 で、問題となるのは昨今のコロナショック。

 全国的に外出のそれ自体が自粛ムードでいっぱい、となるとジム常連は一体どうしているのか。調査とトレーニングを兼ねて、ジムへ行ってみた。

 幸いウチの地方は、まだ感染者報告が上がっていないが、今後はどうなるか分からない。調査兼トレーニングのラストチャンスと見ていいだろう。

スポーツジムへ行ってみたら

 コロナショックの影響か、全体の人数は半分程度。会員同士の接触を避けてかスタジオなどのプログラムは一時中止となっていた。

 ところで、トレーニングエリアは主に次のエリアに分かれている。

  • スタジオ(レッスン(一時中止
  • カーディオ(有酸素
  • 筋トレマシン
  • フリーウエイト

 実はこの中で、今回のコロナショックを物ともせず、圧倒的な「普段どおりの参加人数」を誇っていたのが「フリーウエイトエリア」だ。お前ら、緊急事態のそれだっていう危機感あんのかコラ。

 説明すると、フリーウエイトエリアは己の筋肉と対話するマッチョたちのナワバリ。ダンベルにバーベルといった小細工なしの物理全振りな器具が並ぶさまは物々しい雰囲気に包まれている。

 まるで成果の見えないワシも、なんちゃってフリーウエイト民。初級者の域をミリも出ないから困る。

筋トレが習慣付いてしまう弊害

 悲しいかな、筋トレが習慣化してしまうと「筋トレできないことがストレス」という意味不明な心理状態におちいる。

 1週間を綿密な筋肉タスクで埋め尽くす彼らマッチョたちにとって、たとえコロナであってもイレギュラーは許されない。

 

 「コロナがなんだ!今日は大胸筋の日なんだ!!」

 

 結果、フリーウエイトは普段どおりの混雑っぷり。ワシが一方的に見知った顔なじみたちがハッスルしていた次第。一応、ある程度の間合いをとってワシもハッスルしたが…

 てか、ワシが見知った顔なじみということは、当然、相手もそうであると考えるのが自然だ。すなわち、ワシも相手も同じように、

 「(なんでお前コロナなのに来とんねん!)」

 と思っていることは決して邪推ではないはず。クソ!なんて危機感のない連中だ!